阪神・岡田監督「漆原ランナー出したけど。一番、安定して抑えとる」【一問一答】
「広島2-2阪神」(1日、マツダスタジアム)
阪神は敵地で引き分け。貯金6をキープした。巨人と中日が敗れたことでセ・リーグの貯金独占となった。初回に大山、二回に木浪が適時打。七回に加治屋の2四球がきっかけで同点とされたが、リリーフ陣がリードを許さなかった。岡田監督は「漆原はランナー出したけど一番、安定して抑えとる」と称賛した。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-引き分けに持ち込んだ。
「追いつかれてるからな。四球2つやろ。結局、加治屋の」
-審判の判定も辛かった。
「そらわかれへんよ。そんなのは」
-漆原、浜地はこういう展開は初めて。
「漆原なんかランナー出したけどな。一番、安定して抑えとる」
-今後はいい場面でも。
「そら当然やわな」
-最後は近本もよく捕った。
「前進守備やから、打った瞬間センターフライ思ったけどな」
-時間を使ってベンチから細かく指示も。
「余裕がないんやろな、サインが分からへんいうのはな。バッターを抑えるだけじゃないからの。いろんなことをチームとしてやらなあかんことがあるわけやから」
-伊藤将は粘った。
「球数も5回で100いくと思ったら、やっぱりいったよなあ」
-よく1点で。
「そら(1点で)済んでるほうよ、あれは。もうないやろ(笑)。(試合が)長くて。明日試合ないからええけど」