阪神 左右の大砲が試合前から快音連発 大山は左翼上段へ特大弾、佐藤輝は逆方向へのアーチ描く
6枚
「巨人-阪神」(29日、東京ドーム)
阪神の左右の大砲が試合前から快音を響かせた。
試合前のフリー打撃で、4番を担う大山は21スイングで8本の柵越え。2連発を2度放ち、左翼席上段への特大アーチも描いた。
5番を任されることが確実な佐藤輝も、22スイングで7本の柵越えを放った。8スイングした一回り目は、ミートして広角にライナーを打ち分けた。2回り目以降はアーチを連発し、14スイングで7本の柵越え。うち4本を中堅から左へ運んだ。