阪神・岡田監督 三塁特守の小野寺は「戦力としては十分使えるよ、はっきり言うて、おーん」ドラ2・椎葉も評価【一問一答】

 「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座)

 阪神ドラフト2位・椎葉剛投手(21)=四国ILp・徳島=がプロ入り後初めて、打撃投手を務めた。前川と小野寺を相手に、カーブ、スライダー、フォークを交えて40球を投じて、安打性は3本だった。

 また、小野寺暖外野手が早出特守。メイングラウンドで三塁に就き、この日から臨時コーチを務める、鳥谷敬氏(42)が見守った。時折、身ぶり手ぶりも交えながらの指導。約45分の鳥谷塾が開校された。岡田彰布監督(66)の一問一答は以下。

  ◇  ◇

 -椎葉が投球した。

 「ちゃんと投げてたんちゃうかな?最初は、ちょっと気をつこうとったみたいやけど」

 -後ろからみていたが、打者の反応はどうみていた。

 「習性やな。ピッチャーのな。いい当たりされたら、最後だけぴゅっと力いれよった、最後の1球はな」

 -ここまでの姿をみると、実戦が楽しみ。

 「もう楽しみというか、普通に投げさすつもりやったからな。抜擢じゃないからな。最初からそういうつもりで、1軍キャンプな。だから、下村は先発タイプかもわからんけど、椎葉はどっちかいうたら、後ろのほうやろな」

 -鳥谷臨時コーチは朝から精力的に指導した。小野寺に三塁指導をした。

 「そらどこでも守れた方がいいやろ、あのへんはな」

 -鳥谷コーチに指示したことは?

 「いや、なんにもお願いしてないよ。去年もやっとるから別にな。去年はポジション替えがあったけどな。まあ、今年の場合はポジション決まっとるし、あれ(鳥谷)もサード守っとったしな最後(笑)」

 -小野寺は秋から成長。

 「まあ、成長というか、1軍の戦力としては十分使えるよ、はっきり言うて、おーん。だってあいつくらいやろ、あんま出てないのに3割以上の数字、結果的にな、そういうことやん、結局は。全然戦力としてやったわけやからな。まあ、出場機会という意味では、いろんなところ守れた方がな、オープン戦とか練習試合にしても、サードなんか全然守らせてもそんなん全然ええと思うよ俺は。小野寺にしろ渡辺にしろ」

 -明日は(2軍の)具志川?

 「明日具志川いくよ。昼過ぎにはこっち帰ってくる」

 -2軍キャンプではベテラン投手陣がよく投げている。

 「そうや、加治屋が一番多いって。ほんまにお前(笑)こっちでは誰や、桐敷か。あれも多いな。漆原もよう投げとんな」

 -村上も。

 「村上もよう投げてんな。投げてるんじゃなくて投げられるんやろうな。いつも言っているやん。無理のないフォームで投げているから球数が投げられる。フォームに無駄があったら投げていたらしんどいからな。もうちょっと5球くらいストレートいけへんかったらすぐカーブとかスライダーいくから。結局は。それを投げられないんよね。どこか無理な投げ方をしているから。しんどいんよ。真っすぐ投げるのが一番しんどいわけやからな。変化球は楽やからな。ピッチャーは。若いやつでもすぐスライダーとかいうのは、あれはもう自分でまだフォームが固まっていないというか。無駄なフォーム、動きが、無駄な動きをしているからしんどいんやで」

 -鳥谷臨時コーチも行く。

 「それは高校生もおるし、スカウトが心配しとったわ。緊張して何もできひんのじゃないかって(笑)。担当(スカウト)は具志川行けよって言うといたけど。今日はみんなこっち来とるから」

 -若い選手を自分の目で。

 「それもあるしな。まあ見てのう、次のクールは紅白戦でみんなこっちに呼ぶから。ちょうどええ機会やな。おーん。明日なんか。ワンクール終わったらだいぶ慣れるよ新人もな。ワンクール終わってホッとするよ。1日休みになって、ああやっとプロのキャンプ来たなあってな。そういう味わいはあるよ。何をやってええか分からんわけやからな。そんなもん言われた通りにやるしかないからな。新人は。第1クールなんかいっても緊張してばっかになるからな。驚きのことばっかやろな。全然違うよキャンプ言うても。2月1日からな。2月1日なんかそんなもんお前練習せえへんからな。普通はな」

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