阪神 藤浪晋太郎の剛球に「隠したい左腕」門別の目がキラキラ 新人たちは思わず笑み 鳴尾浜のブルペンで貴重な時間

 門別(手前)が見守る前で投げ込む藤浪(撮影・立川洋一郎)
 下村(手前)らが見守るなかブルペンで投げ込む藤浪(撮影・石井剣太郎)
 キャッチボールをして調整する藤浪(撮影・立川洋一郎)
3枚

 藤浪晋太郎投手(オリオールズからFA)が13日、自主トレのため鳴尾浜球場へ姿を見せた。ブルペンでは50球ほどを投げ込んだが、目を輝かせて凝視したのは2年目左腕の門別だ。

 ブルペンの外から右腕の剛速球を見つめていた門別。藤浪が投げ込んだ50球のうち、実に40球ほど、トレーニングを中断して凝視した。

 新人合同自主トレも行われていたため、ドラフト1位の下村らルーキーたちもブルペンの真後ろに入って見学。力強いボールに思わず笑みを浮かべた。

 門別は昨秋のキャンプで岡田監督が「隠したい」と言った期待の左腕。2月のキャンプへ向け、刺激を受ける貴重な時間となった様子だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス