阪神・青柳晃洋は3000万減の2・1億で更改「悔しい1年」「このままダラダラいかないように」
阪神・青柳晃洋投手が21日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、3000万円ダウンの2億1000万円でサインした。
昨季は投手3冠に輝いて今季は自身初の開幕投手を務めるも、2軍降格を経験し、8勝6敗で防御率4・57。ポストシーズンは1試合のみの登板となったが、日本シリーズ第7戦を任されて、大一番の勝利に貢献した。チームは日本一を勝ち取ったが、「いろんな経験ができた1年でしたが、僕自身期待に応えるような活躍ができなかったですし、1年間ずっと納得いくピッチングができなかったので、悔しい1年」と総括した。
巻き返しを期す来季へ向けては、「来年これが続いてしまったらこのまま落ちる一方だと思うので、もう一踏ん張りまた上がっていけるように、このままダラダラいかないように」と覚悟。「まずはしっかり動ける体を作っていかないといけない」とオフの課題を挙げていた。
(金額は推定)
関連ニュース




