阪神・富田蓮が200万円増の950万円で更改「シーズン通して言ったら悔しい1年」オフはソフトバンク・和田に弟子入り

 契約更改を終え、取材に応じる富田(撮影・石井剣太郎)
 契約更改を終え、ポーズを決める富田(撮影・石井剣太郎)
 契約更改を終え、笑顔でポーズを決める富田(撮影・石井剣太郎)
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 阪神の富田蓮投手(22)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、200万円増の950万円で更改した(金額は推定)。

 プロ1年目の今季は中継ぎとして開幕1軍入り。4月1日・DeNA戦(京セラ)で同点の延長十二回にプロ初登板を果たし、1回無失点に抑えると、プロ初勝利も挙げた。シーズン途中には先発を任されるなど、9試合に登板し1勝2敗、防御率4・50の成績を残した。「中継ぎから始まりましたけど、その後先発という自分のやりたかったポジションにいった中で、結果出せずに悔しい結果に終わった。シーズン通して言ったら悔しい1年だったと思います」と振り返った。

 オフは同僚の大竹を介してソフトバンクの和田に“弟子入り”し、自主トレに参加することを明かした。「呼んでもらえて率直にうれしいなと思います。聞きたいことはたくさんあります」と期待に胸を躍らせた。

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