阪神 日本一達成の瞬間でチームNo.1の俊足が明らかに ベンチからマウンドへ一番乗りしたのはなんと桐敷

 38年ぶりの日本一となり、喜び合う阪神ナイン
 日本シリーズ優勝が決まった瞬間、ベンチから勢いよく飛び出す阪神ナイン(撮影・立川洋一郎)
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 阪神が1985年以来、38年ぶりの日本一を達成した。5日に京セラドームで行われた日本シリーズ第7戦。左翼のノイジーがボールをつかんだ直後、ベンチから選手たちが勢いよくマウンドへ向かって飛び出した。

 約30メートルの距離を猛ダッシュで一番乗りしたのは、リリーフ左腕の桐敷。スタートダッシュを切ったのは西勇だったが、ホームベース側から怒涛のスピートで抱き合う岩崎&坂本のもとへ到着。植田や小幡ら俊足として名を馳せる野手を置き去りにした。

 桐敷は今季、リリーフとして潜在能力を開花させた。岡田監督がフレッシュ球宴で救援登板しているのを見て、後半戦から抜擢。連投、イニングまたぎ、ワンポイントなど場面を問わない快投を見せ、チームの日本一達成に大きく貢献した。

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