阪神 村上がまさかの5回4失点KO 五回に紅林に痛恨の2ラン献上 ベンチでガックリうなだれる 西勇が救援登板
「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ-阪神タイガース」(4日、京セラドーム大阪)
阪神先発の村上頌樹投手は5回6安打4失点で降板。初戦勝利した右腕が、まさかのKOとなった。
1点リードの二回。先頭のゴンザレスに中前打を許すと、続く杉本に京セラドーム天井にあるスーパーリングに飛び込む二塁打を打たれ、無死二、三塁とピンチが拡大した。
セデーニョを見逃し三振に仕留めたが、1死二、三塁から自己最速154キロ直球を右前にはじき返され、同点とされた。続く中川圭に勝ち越しの左犠飛を許してしまった。
1点ビハインドの五回は痛恨の一発を浴びた。1死二塁で相対したのはこの日3番に打順が上がった紅林。左中間に2ランを打たれ、これで点差は3点差に。粘り切ることができず、六回攻撃中のベンチではガックリとうなだれていた。
2番手のマウンドには第2戦でKOされていた西勇輝投手があがった。
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