阪神・森下 CSへ危機感「結果残さないと」 優勝決定後4試合で18打数1安打

 阪神・森下翔太外野手(23)が19日、鳴尾浜で取材に対応。残り11試合で結果を残すことへの意気込みを口にした。

 「結果を残さないとCSのスタメンはない。いろんな投手と対戦して、来年以降もしっかりつながるように、シーズンは終えたいかなと思います」

 1年目の今季はここまで83試合で打率・236、10本塁打、41打点の成積で、18年ぶりのVに貢献した。ただ14日の優勝後は4試合で18打数1安打と、現在3試合連続無安打に終わっている。

 新人王はチームメートの村上が最有力候補だが、力強い打撃を見せる森下も可能性を残すが「この結果じゃ満足していないんで。もっともっと上の数字を目指す」。与えられたチャンスにフルスイングで応えていく。

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