阪神・岡田監督「思い切って(ビールを)かけてほしい」優勝会見で要望 第一次政権と変えた部分も明かす

 「阪神タイガース4-3読売ジャイアンツ」(14日、甲子園球場)

 阪神が18年ぶりのリーグ制覇を果たした。試合後に行われた共同会見では、岡田監督が「監督が何となく強くなっていったと言ったらおかしいですけど、本心はそんな感じですね」と明かした。

 「毎日試合があるんで。成長というか、中にいるとなかなか分かりづらい。普通にやってたら白星が重なっていった。それが正直な気持ち」と指揮官。「メンバー代えて、ポジション代えて、去年までスタンドで見ていて力は劣っていない。優勝争いできるチームだと思っていた。何か少し変えれば勝てそう。キャンプ入る前から構想を練っていて、ベストな形で迎えられてね。それは間違っていなかったですね」と明かした。

 第一次政権と比べて選手と言葉をかわす機会が増えたという。「守り重視でね。自分がこういう野球をやるんだと伝えないといけない」と語った。その選手たちの手で6度、甲子園を舞った。ビールかけについては「経験の無い選手が多いと思いますけど、思い切って(ビールを)かけてほしいですね」と要望した。

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