阪神・近本への死球にネットも騒然「報復死球」など多数トレンド「勝ったのに気分良くない」「本当にプロなの?」

 9回、死球を受け苦しむ近本(撮影・高部洋祐)
 ヤクルトに3連勝し、近本(右)とタッチを交わす岡田監督(撮影・西岡正)
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 「東京ヤクルトスワローズ1-7阪神タイガース」(3日、神宮球場)

 阪神の近本光司外野手が九回先頭で右脇腹に死球を受けて途中交代した。

 7点リードの九回、山本が投じた2球目が右脇腹を直撃すると、近本はそのまま打席に倒れ込んでうずくまった。そのまま途中交代となったが、ベンチでは岡田監督が怒りの表情でグラウンドを見つめていた。

 これにはネットも騒然となり、Xでは「報復死球」など関連ワードが多数トレンド入り。快勝でマジックを15に減らしたが「勝ったのに気分良くない」「本当にプロなの?」「近本離脱したらシャレにならん」など、阪神ファンの怒りの声が充満していた。

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