ヤクルト・高津監督 近本への死球に「申し訳なかった」「ぶつけようと思ってぶつけているわけではない」

 試合後、グラウンドを後にする高津(撮影・堀内翔)
 9回、死球を受け痛がる近本(撮影・金田祐二)
 7回、見逃し三振に倒れた村上と厳しい表情の高津監督(撮影・金田祐二)
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 「東京ヤクルトスワローズ1-7阪神タイガース」(3日、神宮球場)

 ヤクルトの高津臣吾監督は試合後、山本が九回先頭・近本の右脇腹に死球を与えたことについて「あれは申し訳なかった。ぶつけようと思ってぶつけてるわけではない。山本の持ち球がシュートだったので…」と語った。

 山本が投じた2球目が、近本の右脇腹付近を直撃。近本はその場に倒れ込み、動くことができず一時騒然となった。スタンドからは怒号が飛び交い、山本はすぐさま帽子をとって謝罪の意を示した。

 チームはこれで阪神戦7連敗となった。

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