阪神・岡田監督「情けないのう、2年連続優勝のチームやしのう」「呆れるよなぁ」九回、近本の死球に激怒

 9回、死球を受けた近本を交代する岡田監督(撮影・金田祐二)
 9回、選手交代を告げる岡田監督(撮影・西岡正)
 7回、笑顔を浮かべ、リクエストを要求する岡田監督(撮影・西岡正)
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 「東京ヤクルトスワローズ1-7阪神タイガース」(3日、神宮球場)

 阪神の岡田彰布監督は試合後、近本光司外野手が大量リードの九回先頭で右脇腹に死球を受けたことで「情けないのう。2年連続優勝のチームやしのう」と怒りをにじませた。

 「そういうチームなんやろ」「あきれるよなぁ」とバッサリ切り捨て「高津おらんかったな、ベンチに」と相手ベンチを見ていたことも明かした。試合後も三塁側奥のクラブハウスへ歩いて行く際には、一塁ベンチを気にしていた指揮官。近本は病院に行って診断を待つか?の問いに「そらそやろ」と語った。

 場面は7点リードの九回、ヤクルト・山本が投じた2球目が近本の右脇腹を直撃した。背番号5はそのまま打席にうずくまり、神宮球場は阪神ファンの怒号が飛び交った。慌ててトレーナーが飛び出し、岡田監督は怒りの表情でグラウンドを見つめる。そのまま代走・小野寺を告げてベンチにさげた。

 近本は7月2日に右脇腹に死球を受け、右肋骨骨折で離脱を余儀なくされた経緯がある。さらにヤクルトには8月13日の試合で梅野が左手首付近に死球を受け、「左尺骨の骨折」で今季絶望となっていた。

 優勝マジックを「15」に減らし、一歩ずつ18年ぶりのリーグ制覇へと近づいている岡田阪神。それだけに、大量リードの九回に死球をぶつけられたことに怒りを隠そうとはしなかった。

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