元阪神 横田さん通夜に元同僚が続々と参列 中谷将大氏は涙にじむ「いろんな思い出がありすぎて…」

 18日に亡くなった元阪神・横田慎太郎さんの通夜が21日、鹿児島県日置市内で営まれた。

 野球場がデザインされた祭壇には阪神のユニホームを着た横田さんの写真、背番号24の縦じまユニホーム、白と黄色の花で作られた阪神のロゴも飾られた。阪神でドラフト同期入団の梅野や大山ら元同僚、俳優・間宮祥太朗ら関係者から多くの花が届いた。阪神時代に苦楽をともにした元同僚の中谷将大氏、一二三慎太氏、松田遼馬氏らが参列した。

 横田さんの引退試合で肩車をした3選手のうちのひとり、中谷氏は「本当によく一緒にいたので練習から、寮の部屋も近かったですし、一緒に部屋で遊んだりしましたし…。いろんな思い出がありすぎて、という感じですね」と涙をにじませた。「5月くらいに少し体調が良くないということで会いにいき、その時に顔が見れたので。ほとんど喋れる状態じゃなかったので、言葉というのはすごく考えながら。ずっと頑張って来たので、あいつも。ゆっくり休んで欲しいという気持ちが一番ですね」と語った。

 一二三氏は「何かあるたびに一二三さん、一二三さん、って近づいてくる可愛い後輩で。どんなきつい練習でも、笑って声出してやっているのに救われた。ほんま心折れかけていたんですけど、横田に負けんようにとなってましたね」と、現役時代を回顧。訃報はニュースを見て知ったとし、「去年の春くらい、『元気してるか』と連絡したら『元気してます』と返事がきて、元気なんや、と思っての18日。すごく急でびっくりしました。お疲れ様と言いました」と語った。

 松田氏は「一緒にプレーもしたし、2軍時代も一緒にやったし、いい経験も2軍で下積みする経験も一緒にやってきた仲間。寮でも部屋が近くて、ご飯もよく行ったし、思い出ばっかり、一緒にやった選手という印象です。ゆっくり休んでほしいなという気持ちです」とうなずいた。

 横田さんは13年度ドラフト2位で阪神に入団。16年開幕戦にスタメン出場するなど期待されていたが、17年に脳腫瘍と診断され、19年限りで引退した。引退後も闘病が続き、28歳の若さで亡くなった。

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