阪神激震 近本が右肋骨骨折で離脱 岡田監督「おん、骨折やからしゃあない」2日巨人戦で死球

 阪神・近本光司
 2日、巨人戦の7回、死球を受け苦しむ近本(撮影・吉澤敬太)
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 阪神・近本光司外野手(28)が4日、出場選手登録を抹消。岡田監督は「おん、骨折やからしゃあない」と明かした。球団は兵庫県内の病院で検査を受け、右肋骨骨折と診断されたと発表した。

 2日の巨人戦(東京ド)で七回、高梨から右脇腹付近に死球を受けてもん絶。その後は延長十二回までフル出場。3日に病院で検査を受けたが、結果は明かされていなかった。

 この日からマツダで行われる広島3連戦では、ベンチスタートの可能性も浮上していた中、前日には広島入り。「何も言うことはないです」と多くは語らず新幹線へと乗り込んでいた。診断が判明し、離脱が決まったとみられる。

 今季はここまで全73試合に先発出場し、打率・275、4本塁打、35打点。虎のリードオフマンが、チームにとってあまりにも痛い離脱となった。

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