阪神2軍・小川が実戦復帰で1回3人斬り 最速149キロをマーク 昨年12月に右肘手術
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「ウエスタン、阪神-オリックス」(2日、甲子園球場)
昨年12月に「右肘関節鏡視下手術および尺骨神経前方移行術」を受けた阪神・小川一平投手(26)が、実戦復帰した。
1点ビハインドの七回に登板。先頭・杉沢を、この日最速149キロ直球で一邪飛に仕留めると、続く佐野如をカーブで二ゴロに。最後は石岡を148キロ直球で見逃し三振に仕留めた。
昨季は開幕ローテ入りを果たし、4試合に先発。4月20日・DeNA戦では、勝ち星は付かなかったものの、7回無失点の好投を果たした。だが、この登板を最後に右肘の張りを訴えて抹消。7月に実戦復帰するも、10月のフェニックスリーグで再発し、手術を決行した。