阪神・岡田監督 決勝点献上の島本に「デッドボールやろ、そら。外外しといたらいいのに」【一問一答】

 10回、岡林に勝ち越し適時三塁打を浴び、降板となった島本(撮影・中田匡峻)
 中日に敗れ、足早に引き揚げる岡田監督(左)。右は今岡打撃コーチ(撮影・中田匡峻)
 スタンドに手を振る台湾チアガールら(撮影・飯室逸平)
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 「阪神2-4中日」(28日、甲子園球場)

 阪神は延長十回に決勝点を献上し、連勝を逃した。

 甲子園にため息がこだましたのは十回。4番手で登板した島本が1死走者なし、2ストライクから福田に死球を与えると、犠打を挟んで岡林の適時三塁打で決勝点を献上した。代わった加治屋もビシエドに適時打を浴びた。

 島本はプロ通算128試合目で初黒星。デビューからの無敗記録で球団記録を更新していたが、ついに決勝点を献上した。

 試合後の岡田監督の一問一答は以下。

  ◇  ◇

-島本は死球が痛かった。

「デッドボールやろ、そら。痛いどころちゃうよ。外外しといたらいいのに」

-最近の状態を見ていたら大事なところで投げるピッチャー。

「大事なとこて、9回で終わってるやん」

-よく追いついた。

「よう追いついたと思うよ。今日のピッチング見とったら」

ー大竹は粘った。

「そらな」

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