阪神が早くも5試合目の中止 すでに9月は日程パンパン 現状3試合が10月へ振り替え濃厚 試練の秋に?

 室内練習場から球場へ戻る岡田監督(中央)=撮影・高部洋祐
勢いよくスタートを切ってダッシュする阪神・ヨハン・ミエセス=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島(降雨中止)阪神」(7日、マツダスタジアム)

 2試合連続の雨天中止となり、阪神は今季5度目の水入りとなった。すでに9月の予備日程には中止になった2試合が組み込まれており、スケジュールはパンパン。未発表の3試合は10月に組み込まれることが濃厚だ。

 阪神は屋外球場を本拠地としており、梅雨や台風の影響も考えられることから、秋は過密日程になることが予想される。今年のクライマックスシリーズは10月14日にファーストSが開幕することがすでに発表済み。現在2位の阪神が上位争いをしている場合は優先的に日程が組まれるため、これ以上の中止が出れば、秋に厳しい日程を強いられることになる。

 岡田監督は6日の試合が雨天中止となった際に「明日やばかったら、また(先発ローテを)変えなあかんからなあ。まあ、西純は登録してないから、ヤクルトに回す予定やけどな。まあ、明日スライドやから、村上が。それで明日、雨降ったら、またちょっとなあ、考え直さなあかん」と語っていた。

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