阪神がドラ1・森下翔太を登録抹消 16日DeNA戦で3打席連続三振 20打席無安打 岡田監督、前日試合後に首かしげる

 日本野球機構(NPB)は17日、出場選手の登録と抹消を発表し、阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22)が出場選手登録を抹消された。

 開幕直後は4試合で5打点を記録するなど順調に滑り出した森下だが、16日のDeNA戦(横浜)で3打席連続三振に倒れ、20打席無安打と極度の不振に陥っていた。試合後は「初めてのピッチャーばかりで難しい部分はある。打てなくて仕方ないと思っている。そこをどう捉えるかを大切にしていきたい。状態は悪くない。早く結果を出したいなと思います」と語っていた。

 岡田監督は森下の状態について「ずっと良かったからな。こんなに悪なるんやな。それが俺もちょっと不思議やな。バットが出て打ち損ないとかな、それやったらええけど、バットが出んかったら何にも起きんもんな」などと首をかしげていた。

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