阪神2軍戦で高山が6打数4安打4打点の大暴れ 「いつ1軍に呼ばれてもという準備はできている」

 4回、ライトへ2ランを放つ高山(撮影・中田匡峻)
 4回、ライトへ2ランを放った高山(中央)=撮影・中田匡峻
 6回、右中間へ二塁打を放つ井坪(撮影・中田匡峻)
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 「ウエスタン、阪神15-5中日」(12日、鳴尾浜球場)

 阪神打線が爆発し、大勝した一戦。「1番・左翼」に入った高山俊外野手(29)が今季1号ソロを放つなど、6打数4安打、4打点の大暴れを見せた。

 打者一巡で10点を奪った三回には2本の二塁打をマーク(うち1本が適時打)。そして四回には右翼への1号ソロ、さらに八回にも中前適時打を放った。

 「最初なかなか結果出なくて数字はまだまだですけど、状態を上げて、いつ(1軍に)呼ばれてもという準備は出来ているので。少しでも力になりたいと思ってるので、いい状態を続けて呼ばれるのを待ちたいなと思います」と1軍昇格への意気込みを語った。

 本人も言うように、打率はまだ・200。ルーキーの外野手・井坪がこの日も安打を放ち、同・409と存在感を示しているだけに、高山もここからの逆襲が期待される。

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