阪神 森下と小幡が好守で西純を救う 移動日のナイター練習の成果出た

 1回、マクブルームの飛球を好捕した右翼手の森下(撮影・中田匡峻)
 1回、マクブルームの飛球を好捕した右翼手の森下(撮影・中田匡峻)
 1回、西川の飛球を好捕した遊撃手の小幡(38)=撮影・中田匡峻
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 「広島-阪神」(6日、マツダスタジアム)

 阪神のドラフト1位・森下(中大)と高卒5年目の小幡が好守で先発・西純を救った。初回、秋山の中前打で先制を許し、なお1死一塁。4番・マクブルームの大飛球は右翼後方を襲ったが、森下がフェンス際でジャンピングキャッチした。

 2死一塁からは遊撃・小幡が魅せた。5番・西川が放った遊撃後方への打球を倒れ込みながら捕球した。

 この日は試合前から雨が降り続いている。3日の移動日にマツダスタジアムでナイター練習を実施した成果が出た形だ。

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