阪神新外国人・ミエセス 来日一番乗り 岡田監督お気に入り風貌に決意

 阪神は26日、新外国人のヨハン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス傘下3A=が入国したと発表した。2月1日のキャンプインへ、助っ人では来日一番乗りとなった。

 魅力はマイナー通算140発のパワーだ。21年の東京五輪はドミニカ共和国代表として出場し、韓国代表の元阪神・呉昇桓から特大アーチを放った。185センチ、120キロの巨漢で岡田監督は「迫力あるで」と、こわもてな風貌も気に入っている。

 1軍スタートとなったキャンプでは、左翼のレギュラー奪取へアピールを狙う。現状、同じ新外国人のノイジーが本命だが、まだ27歳と若く、伸びしろは十分にある。昨季は3Aで60試合で打率・271、12本塁打、35打点をマーク。自慢の怪力で、得点力不足に悩むチームを救う。

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