阪神・ドラ6富田“兄貴”ぶり発揮 「気まずさをなくせるよう」

 キャッチボール中、笑顔を見せる富田
 キャッチボールをする富田(撮影・中田匡峻)
 ダッシュをする富田(撮影・中田匡峻)
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 阪神のドラフト6位・富田蓮投手(21)=三菱自動車岡崎=は7日の鳴尾浜での初練習で、早速“兄貴”ぶりを発揮した。

 「高卒4人はしゃべりづらい部分があると思う。自分が社会人で入った時も一番下だった。そういった気まずさをなくせるようにしていけたらいいなと」

 その言葉通り、キャッチボール相手の茨木とも積極的に会話。「北海道は雪であんまりキャッチボールできてないと思うので、(距離を)離れすぎないように」と気遣いも忘れなかった。

 さらに練習の最後には「(9日から始まる)合同自主トレへ体を動かさなきゃいけないと思って」と、戸井と野口に自ら提案し、ポールとセンター間のダッシュを3往復。言葉でも行動でも新人選手らをつなぐ存在となっている。

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