阪神・桐敷“由伸カット”習得や 理想は「真っすぐにより近く」

 阪神・桐敷拓馬投手(23)が21日、“由伸カット”習得に意欲を見せた。右打者の内角を攻めるために9月ごろからカットボールを習得中。「大きく曲がるというよりは、真っすぐにより近くさせるのが理想」とイメージは明確だ。

 さらに「(オリックスの)山本由伸投手の映像とか見てますね。あそこまで速くなったら、すごい」と、最終的には山本のような速さも兼ね備えた球を目指していく考えだ。

 この日は鳴尾浜で強化指定練習を打ち上げ、「一番大きかったのは開幕1軍。あとはそこから維持する体力、技術が課題」とルーキーイヤーを振り返った。年末年始は埼玉の実家に帰省し、来季への準備を重ねていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス