阪神・岡田監督「“アレ”はもう言い聞かせてます」新入団選手も会見で“アレ”を連発

 入団発表でドラフト1位・森下翔太(右)らへの期待を口にした岡田監督(撮影・飯室逸平)
 岡田監督(中央)と共に記念写真におさまる新入団選手たち(撮影・飯室逸平)
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 阪神の新人選手の入団会見が12日、大阪市内のホテルで行われた。

 冒頭で岡田監督は「“アレ”に貢献してもらうように頑張ってもらうだけです」とルーキーに期待を寄せた。

 司会者が新人7人に対して「アレ(=優勝)の意味を知っている方は挙手してください」と問うと、全員が挙手。すかさず岡田監督が「もうさっき、いい聞かせています。3回“アレ”は言うときました。大丈夫です」と笑わせた。その成果はばっちり?で、新入団選手はファンへのメッセージを問われると、次々と“アレ”を用いながらアピールしてみせた。

 また、岡田監督は鳥谷以来となる背番号「1」を与えられたドラフト1位・森下に対して「背番号を自分のものにしていかなければいけない。まだ甲子園では1番の鳥谷ユニホームを着ている人が多い。『1番イコール森下』に、いち早くなるよう期待に応えてほしい」とエールを送った。

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