なぜ今?阪神の「開幕9連敗」トレンド入り 絶望からファイナルS進出に虎党「たまらん」

 CSファイナル進出を決め、湯浅(左手前)と抱き合って喜び合う佐藤輝(撮影・田中太一)
 9回、満塁のピンチを切り抜け梅野(左端)とタッチする湯浅(同2人目)=撮影・棚橋慶太
 DeNAに勝利して喜ぶ阪神ナイン(撮影・堀内翔)
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 「セCSファーストS第3戦、DeNA2-3阪神」(10日、横浜スタジアム)

 阪神が逆転勝ちでファーストSを突破。SNS上の阪神ファンが歓喜に沸く中で「開幕9連敗」がトレンド入りした。

 今季の阪神は開幕戦でヤクルトに大逆転負けを喫した後、悪夢の開幕9連敗を経験。セ・リーグの史上最低勝率をマークするなど絶望の淵に立たされていたが、球宴前に勝率5割復帰を果たすなど奇跡のV字回復を果たした。

 しかし8月は新型コロナウイルスがまん延し、失速。一時は最下位転落も視野に入っていたが、最終盤に驚異的な粘りを見せてCS進出の切符をつかんだ。

 まるでジェットコースターのようなシーズン。その端緒となった開幕9連敗からのファイナルS進出に「あの時は無理やと思った」「最大借金16 勝率・063からCSファイナルはたまらん」とファンは歓喜のコメント。矢野監督も「開幕の苦しいところからここまで来たというのを含めて、選手たちがあきらめずにここまでやってくれたドラマだと思うので。だからまだドラマは終わらないと思うんで、全員で夢と理想を追って、最高のドラマを起こしてきます」と誓った。

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