阪神3連敗 佐藤輝の不振響く 3度の得点圏で全て凡退 8月は打率・133

 8回、佐藤輝は見逃し三振に倒れる(撮影・佐々木彰尚)
 8回、三振に倒れる佐藤輝(撮影・田中太一)
 6回、空振り三振に倒れた佐藤輝はベンチへ引き揚げる(撮影・田中太一)
3枚

 「DeNA4-1阪神」(11日、横浜スタジアム)

 8月に入って不振の阪神・佐藤輝が好機でブレーキとなり、チームも6月以来となる3連敗を喫した。

 四回1死からは中前打を放ち、16打席ぶりの安打を記録。だが、同点の六回2死二塁の好機ではDeNA・石田の前に空振り三振に倒れると、3点を勝ち越された直後の八回2死一、二塁でも2番手・伊勢に見逃し三振に打ち取られた。

 合計3度の得点圏ですべて凡退。8月は打率・133、本塁打0と不振が続き、新型コロナウイルスの影響で近本、中野、大山を欠く攻撃陣で頼みの4番の不調が大きな影を落とした。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス