阪神2軍 ドラ1森木が甲子園初登板で6回無失点9奪三振、自己最速タイ155キロをマーク

 1回、西野を三振に打ち取り、グローブを力強く叩く森木(撮影・石井剣太郎)
 4回、得点を許さず投げ終え、笑顔でベンチに戻る森木(撮影・石井剣太郎)
 先発し力投する森木(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、阪神-オリックス」(2日、甲子園球場)

 阪神ドラフト1位・森木大智投手が甲子園初登板を果たし、6回2安打無失点と好投した。五回以外は毎回の9奪三振。自己最速タイの155キロをマークした。

 初回から150キロ台を連発。まずは先頭・野口を153キロ直球で空振り三振に斬った。続く渡辺には9球粘られて右前打を浴びたが、後続を断って上々の立ち上がり。二~四回は二塁すら踏ませなかった。

 0-0の五回は、1死から太田へ投じた3球目・カーブがすっぽ抜けて頭部死球に。続く池田には、この日初めて四球を与えて1死一、二塁とピンチを招いた。それでも、8番・元に対する7球目。捕手・片山のサインに首を振ってスライダーを選択し、投ゴロ併殺に仕留めた。

 六回2死でも渡辺に死球を与えてしまったが、最後は佐野如を内角直球で見逃し三振に。六回にチームが先制し、6回100球で勝ち投手の権利を持って降板となった。

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