阪神 湯浅が痛恨プロ初被弾で今季4度目4連敗 最下位中日に1ゲーム差に迫られる

 ベンチに戻っても悔しさをにじませる湯浅(撮影・飯室逸平)
 8回、湯浅はA・マルティネスに勝ち越し2ランを許し、マウンドにしゃがみ込む(撮影・山口登)
 6回、次のイニングに備え準備する青柳(右)=撮影・飯室逸平
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 「中日3-1阪神」(1日、バンテリンドーム)

 阪神が今季4度目の4連敗を喫し、最下位の中日に1ゲーム差に迫られた。

 1点を追う八回に糸原の適時打で一時は同点としたが、直後に登板した3番手・湯浅がA・マルティネスに勝ち越し2ランを被弾した。湯浅の被本塁打は自身プロ初。

 先発の青柳は6回を4安打1失点。三回に代打・山下に浴びたソロによる1点だけで粘ったが、味方打線の援護に恵まれず、リードを許したまま降板した。

 打線は再三再四の得点機で拙攻を重ねた。山本は二回2死三塁で二飛、四回2死満塁でも中飛、同点とした八回2死二塁も二ゴロに倒れた。七回2死一、三塁では島田が初球を投ゴロに打ち取られた。

 近本は四回の中前打で自身の連続試合安打記録を「27」に伸ばし、「26」で並んでいた大豊泰昭を抜き、球団歴代単独3位となった。桧山進次郎がマークした同2位で球団日本選手最長の「28」まであと1に迫った。

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