阪神・高橋遥人が左肘手術 25日に退院「不安を取り除いて万全の状態にするために」

 阪神は26日、高橋遥人投手(26)が「左肘内側側副靱帯再建術」を無事に終えて、25日に入院していた病院を退院したと発表した。

 左腕は球団を通じて「肘の状態が悪く、不安を取り除いて万全の状態にするために手術することを決断しました。チームが必死に戦っている中、力になることができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。もう一度マウンドに戻ってきて、チームの力になれるように、ファンのみなさんの前で投げることができるように、これからリハビリを頑張っていきます」とコメントした。

 高橋は常葉橘、亜大を経て2017年度ドラフト2位で入団。1年目から度重なる故障に苦しむ一方、1軍の舞台で高いポテンシャルを示し続けてきた。

 昨年はシーズン終盤に2戦連続で完封勝利をマーク。同年11月に左肘のクリーニング手術を受け、これまでリハビリに励んできた。

 プロ通算44試合の登板で14勝18敗、防御率3・01。またゼロからのスタートとなるが、一歩ずつ再起を図る。

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