阪神・井上ヘッド「2番・佐藤輝」は「流行ではないけど全然あり」巨人戦も継続へ

 9回、中前打を放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 中日に3連敗を喫し、引き揚げる矢野監督。右はグラウンドを見つめる佐藤輝、高山(撮影・田中太一)
 9回、中日に3連敗しベンチから引き揚げる矢野監督(撮影・田中太一)
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 「中日4-1阪神」(14日、バンテリンドーム)

 阪神は引き分けを挟んで6連敗。この日は2番に佐藤輝を入れるなど、打線を組み替えたが、1点止まりだった。

 矢野監督は佐藤輝の2番について「打撃コーチやみんなで相談してやってみようと。なかなかうまくいかないけどそういうことを考えながらやっていくしかない」と話した。

 井上ヘッドコーチは「(柳との)相性の良さというか、4番は誰にするかというところから始まった」と内幕を明かし、「1番、2番にっていろいろ案はあったけど、今、2番に一発あるバッターを置くのが流行ではないけど、全然ありなわけで。中野が出て、輝明(佐藤)にバントというのも求めていない。気分転換ってちょっと悠長に思われるかもしれないけど、ちょっと兆しを見せてくれないかなという意味合いで2番」と説明。15日・巨人戦も「2番・佐藤輝」で臨む方針だ。

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