阪神のケラーがウエスタン・広島戦で1回1安打無失点 新助っ人が再スタート

 1回1安打無失点に抑えたケラー(撮影・石井剣太郎)
 7回、相手に得点を許さず投げ終え、ベンチでタッチをかわすケラー(中央)=撮影・石井剣太郎
 試合に勝利し、タッチをかわす阪神ナイン(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、広島-阪神」(8日、マツダスタジアム)

 阪神・ケラーが七回から3番手で登板し、1回1安打無失点に抑えた。

 先頭・矢野は147キロの内角直球で緩いゴロに打ち取ったが、遊撃内野安打となって出塁を許した。だが、続く代打・高木のバントで捕ゴロ併殺。最後は中村奨を146キロ直球でバットを真っ二つに折り、左飛に打ち取った。

 開幕から抑えを任されていたが、2度のセーブ機会に失敗。これが2軍降格後のウエスタン初登板となり、新助っ人が再スタートを切った。

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