開幕6連敗中の阪神 先発の藤浪が初回、坂本&ポランコに2者連続アーチ浴びる
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「巨人-阪神」(1日、東京ドーム)
先発した阪神・藤浪晋太郎投手が初回、いきなり坂本、ポランコに2者連続アーチを浴び、早くも2点の先制を許した。
この回、先頭の吉川を右飛に抑えたが、続く坂本との対戦だった。1ボールから2球目、内角低めの153キロを左中間スタンドに運ばれた。
さらに続く3番・ポランコにも2-1から、154キロの直球をフルスイングされた。右越えにソロ本塁打を浴び、早くも2点のビハインドを背負う展開となった。
阪神は現在、開幕から6連敗中。連敗阻止へ、厳しい立ち上がりとなった。すでに球団のワースト記録を更新しているが、79年にヤクルトが記録したセ・ワースト記録の開幕8連敗が目前に迫っている。