阪神・梅野が超速バズーカでピンチ救う!ツイッターでも「梅ちゃん」トレンド入り
「オープン戦、阪神10-3広島」(8日、甲子園球場)
阪神の梅野隆太郎捕手が自慢のバズーカでチームのピンチを救った。
三回1死二、三塁の場面。「隙さえあれば狙ってやろうと思って、悠輔(大山)とアイコンタクトでうまいことできました。オープン戦とはいえ、ベストなプレーができたかなと思う」と梅野が投球を受けると、三塁へ“超速”のけん制球を送った。
これに三塁走者の大盛は帰塁できずタッチアウト。1死二、三塁が2死二塁へと変わるビッグプレーで「チームにとっても大きなプレーになった」と梅野は胸を張った。西勇も最後は西川を三振に仕留め、3回無失点に抑えた。
昨季終盤はスタメンマスクを坂本に奪われる機会が多かったが、巻き返しへ「オープン戦が続きますけど、自分のやれることをしっかりやって、ベストな状態でシーズンに入れるように。体調管理にも気をつけて、毎日、準備力を怠らずに頑張って行きたい」と誓った梅野。ツイッターでは虎テレで配信された動画が拡散され、「梅ちゃん」がトレンド入り。開幕マスクへ、背番号2がストロングポイントをまざまざと見せつけた。