阪神が背番号変更 秋山が46→21、岩田稔から引き継ぐ 小野は28→98
阪神は29日、背番号の変更を発表した。来季から秋山拓巳投手(30)が「46」から「21」に変更。小野泰己投手(27)は「28」から「98」へ変更となる。
秋山は09年度ドラフト4位で阪神に入団。背番号「27」を背負った。ただ、16年オフに「46」に変更。これで、2度目の背番号変更となり、今季限りで現役を引退する岩田稔投手の背番号を引き継ぐ形になった。
小野は16年度ドラフト2位で阪神入団。同年に引退した福原忍(現・投手コーチ)の「28」を受け継いだ形になった。今季は12試合の登板で防御率7・98と成績は振るわず。27日の契約更改では「1軍の勝利に貢献できるように、来年はやっていきたい」と話していて、背番号「98」で心機一転、再起を図る。