阪神ドラ6・豊田が3試合連続適時打「何とか次の打者につなぎたい」

 1回、3試合連続安打となる内野安打を放った豊田
 1回、3試合連続安打となる内野安打を放った豊田
 3試合連続適時打を放った豊田
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 「JABA伊勢・松阪大会、日立製作所2-3東邦ガス」(1日、ダイムスタジアム伊勢)

 阪神からドラフト6位指名を受けた、豊田寛外野手(24)=日立製作所=が1日、3試合連続適時打を記録した。

 2点を追いかける九回2死満塁。「自分がアウトになったら、試合がそこで終わってしまう。何とか次の打者につなぎたい」と打席に向かった。

 フルカウントから、食らいついて遊撃への適時内野安打。3試合連続の適時打に、ベンチも大盛り上がりだ。重圧は多少あったという。それでも、プロではさらに重圧がかかるだろう。

 「(重圧に)勝てないって言ってたら、自分の選手生命は終わってしまう。そこに、慣れていって、結果を出したい」と、力を込めた。

 チームは敗れ、準決勝進出ならず。次は30日に初戦を迎える都市対抗野球だ。「今日みたいに泥臭い感じでもいいので、チームに貢献できるプレーを一つでも多くしていきたい」と意気込んだ。

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