阪神・佐藤輝「気持ち良かった」66日ぶり超特大の復活弾 逆転Vへ「あと1勝したい」

カメラに向かってZポーズを決める佐藤輝(撮影・飯室逸平)
2回、先制の24号3ランを放ち、ガッツポーズする佐藤輝(撮影・飯室逸平)
2回、右翼スタンドへ先制3ランを放つ佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
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 「広島2-7阪神」(24日、マツダスタジアム)

 逆転優勝を狙う阪神が4連勝(2引き分け含む)。佐藤輝明内野手が二回、決勝の24号3ランを放った。

 二回、1死から木浪とロハスの連打で1死一、三塁。チャンスをお膳立てすると、2試合連続スタメンの佐藤輝が九里の直球を右翼席へ、特大の先制3ランを放った。8月19日・DeNA戦(東京ドーム)以来66日、52試合92打席ぶり24号となった。

 佐藤輝は「点数がほしい、先制したい場面、ランナーを返せるようにと打ちました。相手の攻め方も分かってきている。そういうのも頭に入れて打つことができた」と納得の表情。右翼手の鈴木誠が一歩も動けないほど、打った瞬間に分かる一撃だった。「しっかりとらえることできてよかった。すごい久しぶりで気持ち良かった。打った瞬間、いったと思いました」とうなずいた。

 勝率の差で2位だが、ナイターで巨人と戦うヤクルトに重圧をかけることに成功。「負けられない戦いつづくなか、こういう活躍できてよかった。僕たちは僕たち、ヤクルトの結果とかではなく、試合に集中してあと1勝したい」と、最終戦となる26日を見据えた。

2023-11-05
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