阪神・矢野監督 欠場の近本に「代打の一振りだけは準備して待っている」
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「広島1-1阪神」(23日、マツダスタジアム)
阪神の近本光司外野手は右ハムストリングの負傷のため、今季初のベンチスタート。そのまま出場機会はなく、19年4月10日・DeNA戦以来の欠場となった。
試合前練習では別メニュー調整。打撃練習も8割程度の力でバットを振っていた。
矢野監督は「代打ではと思っていたけど、打って走らんでいいとはいっても、心配なんで。でも、代打の一振りだけは準備して待ってるんでね。明日もそういう場面があれば、一振り勝負かなと思います」と話し、24日も代打待機になりそうだ。