阪神・高橋遥人「攻めて」竜斬りへ 21日先発、自然体で逆転Vの夢つなぐ
21日の中日戦(甲子園)で先発する阪神・高橋遥人投手(25)が20日、自然体での竜斬りを誓った。同戦は今季2戦2勝、16イニング連続無失点中の防御率0・00と抜群の相性を発揮する背番号29。逆転Vの夢をつなぐために、戦う覚悟はできている。
「相手がどこというのは意識せずに、丁寧に攻めていくピッチングをしていきたいなと思います」
前回先発した14日の巨人戦(東京ド)でも7回1安打無失点と快投を演じた高橋。この日は、甲子園でキャッチボールや短ダッシュなどで最終調整し、時折、笑顔ものぞかせていた。
チームの戦いは残り4試合。シーズンでは今季ラストの先発機会となる可能性も高いが「いつもと変わらずしっかりと試合を作るという気持ちを持って、受け身にならずにどんどん攻めていければ」ときっぱり。強気の投球で連続無失点を継続させ、虎に勝機を引き寄せる。
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