阪神・矢野監督 死球の大山は「大丈夫」 ロメロの150キロが左脇腹直撃
3枚
「DeNA4-3阪神」(7日、横浜スタジアム)
阪神・矢野監督が、左脇腹に死球を受けた大山の現状について「大丈夫」と説明した。
1点リードの六回。先頭で迎えた打席でロメロの150キロが直撃し、その場にうずくまった。指揮官や井上ヘッドコーチが駆け寄り、一度ベンチ裏へ。すぐさま一塁ベースに走り、そのまま最後までグラウンドに立ち続けたが、患部を気にするしぐさを見せていた。
三回には自身2年連続となるシーズン20号2ラン。8試合連続安打と好調な4番に不安が募ったが、矢野監督の見立ては軽症。「チームの勝ちのためにも、一本でもどんどん(本塁打を)積み上げていってくれたらなと思います」と期待した。