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岡田彰布氏はGT戦のドローに「“痛み分け”よ」三つどもえの観点から解説

 9回を無失点に抑えて、矢野監督(88)に迎えられる阪神・スアレス(手前から2人目)=東京ドーム(撮影・西岡正)
 ナインを迎える矢野監督(撮影・飯室逸平)
9回、マウンドへ出向きゲキを飛ばす原監督(左から2人目)=撮影・飯室逸平
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 阪神、オリックスで監督を歴任したデイリースポーツ評論家・岡田彰布氏が24日、東京ドームで行われた巨人-阪神戦で本紙の解説を務めた。見応えのある最終回の攻防に「すごい試合になったよな」と言いつつ、三つどもえの優勝争いという観点から見れば「これは痛み分けよ」と分析した。

 阪神は1点を追う九回、サンズの中越え適時二塁打で同点に追いつく。その裏、守護神・スアレスが1死満塁のピンチを招くも、遊撃・中野のスーパープレーなどでサヨナラ負けを阻止し、6-6のドローとなった。

 この試合内容に岡田氏は「阪神、巨人、どっちも勝てるチャンスはあったし、どっちも勝ちたかったはずなんよ。だから痛み分けよ」と評した。「これは2位と3位の直接対決やからな。阪神も巨人も今3連戦で1勝1敗1分けになると、どっちもヤクルトと離れてしまう可能性がある。だから阪神と巨人からすれば勝ちたかった。一方で首位のヤクルトにしてみれば、願ったような引き分けなんよな」と分析する。

 ヤクルトは中日に勝利し、連勝を7へ伸ばした。そして阪神との差を0・5ゲーム、巨人との差を2・5ゲームへ広げた。週末にTGがつぶし合う中でヤクルトが白星を伸ばせば、三つどもえの争いから一歩、抜け出す可能性もある。

 「だから阪神からすれば2勝1分けでこの3連戦を乗り切りたいんよ。それは巨人も一緒。この引き分けで、明日の第2戦がすごく重みを増した形になったよな」と明日以降の戦いが持つ意味を解説していた。

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