阪神・アルカンタラが1軍合流 中継ぎ任せろ「与えられたポジションで貢献」

 リフレッシュ休暇で一時帰国していた阪神のラウル・アルカンタラ投手(28)が5日、隔離期間を終え甲子園で行われた1軍全体練習に合流した。「とにかく暑かったね」と最高気温が36度に達する中、ダッシュなどで大粒の汗を流し、元気いっぱいの姿を見せた。

 後半戦はリリーフでの起用となるが、本人は意気込み十分だ。「先発、リリーフ関係なく、与えられたポジションでチームにしっかり貢献したいという思いだけだから、チャンピオンになるためにしっかり頑張っていくよ」

 前半戦7試合は全て先発。ただリリーフはメジャー時代にも経験があり、不安はなさそうだ。矢野監督はこの日、中継ぎ起用を本人に伝達し、早ければ8日からのエキシビションマッチ・楽天戦(楽天生命)で登板させる可能性を示唆した。

 「家族と会うことができて、有意義に過ごすことができた。リフレッシュできたから、ポジティブに後半戦を迎えることができるね」と右腕。チームの優勝のため、リリーバーとしてフル回転する。

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