阪神・矢野監督「負けている中で要因もある」貧打我慢もバントミスは指摘
「阪神１－６ヤクルト」（１日、甲子園球場）
阪神・矢野監督は元気のない打線に、「我慢」を強調した。初戦こそ７連打で５得点を奪って快勝したが、２戦目は２得点止まりでドロー。３戦目も奥川に大苦戦した。「アウトのなり方がよくない。奥川が良かったのは俺もそう思ってるし、その中でも、もうちょっと何かできるというところの状態が。１年間の中で打線の状態が下がることはあるけど、そういう選手が複数いるんで。我慢かなと思います」と話した。
１－１の八回無死一塁では小野寺が痛恨のバント失敗。捕ゴロ併殺となり、チャンスはしぼんだ。矢野監督は貧打を嘆きながらも「暖（小野寺）のところもね。あそこでバントを決められていたらまた流れも違うのかなとか、負けてる中で要因というものもある」と指摘していた。
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