阪神・大山、規定打席到達者で最下位の得点圏打率・203 矢野監督「この悔しさをどうするか」
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「阪神3-8DeNA」(27日、甲子園球場)
阪神は打線にあと一本が出ず、DeNAに同一カード3連敗を喫した。
4番・大山がブレーキとなった。5打数無安打に終わり、4度も巡ってきた得点圏で凡退。得点圏打率は規定打席到達者で最下位となる・203まで下降した。
矢野監督は「そら4番やからチャンスで回るところに置いてるんでね、そら回ってくると思うし。まあ、そこで(走者を)かえせないっていうのが、負けているとこではね、そうなってしまっているので。何とかそこを、大山自身も頑張っていくっていうのもあるし、チームもカバーしていくっていうのもあるし、ピッチャーが頑張るっていうのもその一つやし。そういうのは全体でやっていきながら、悠輔(大山)がこの悔しさをどうしていくかということが一番大事かな」と奮起を求めた。