阪神・大山、マー君から先制8号2ラン 「マルテが粘って出塁してくれたので」

 1回、先制2ランを放つ大山(撮影・飯室逸平)
4回、右越えへ先制2ランを放つ阪神・大山。投手は楽天・田中将=楽天生命パーク宮城(撮影・田中太一)
 4回、田中将から先制の8号2ランを放つ大山(撮影・飯室逸平)
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 「楽天-阪神」(12日、楽天生命パーク宮城)

 阪神が大山悠輔内野手の今季8号2ランで先制した。

 四回2死まで先発・田中将から走者すら出せない状況。ただ、マルテが際どい球を選び、四球でチーム初出塁する。

 続く大山が1ストライクから145キロ外角直球を捉えた。打球はぐんぐん伸びて右翼スタンドへ。チーム初安打が先制2ランとなった。大山は4日・ソフトバンク戦(甲子園)以来の一発だ。

 「マルテが粘って出塁してくれたので、何とかしたいという気持ちでしたが、ホームランという最高の結果となって良かったです。もっと援護できるように頑張ります」

 通算8試合で2勝5敗、防御率2・70に抑えられている田中将から貴重な先制点を挙げた。

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