阪神・糸原の失策から先制点献上 5・16以来の復帰戦で痛いミス

 1回、島内に先制三塁打を打たれる青柳(撮影・飯室逸平)
 1回、浅村の打球をファンブルする糸原(撮影・飯室逸平)
1回、浅村の打球を失策する糸原(撮影・田中太一)
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 「楽天-阪神」(11日、楽天生命パーク宮城)

 阪神の先発・青柳が先制を許した。初回、2死から浅村の二塁前への打球を糸原がショートバウンドを取り損ねて失策。続く4番島内に右翼線へ先制の適時三塁打を浴びた。

 糸原は下肢のコンディション不良から復帰したばかり。「7番・二塁」で5月16日巨人戦(東京ドーム)以来となるスタメンだが、痛恨の失策となった。

 その後、青柳は2イニング連続で失点。0-1の二回、先頭・茂木への初球141キロを捉えられ、右翼スタンドへ、10号ソロを運ばれた。

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