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金本氏 阪神・大山に愛の激励「成長した。僕の時に働きなさい。ちょっと遅い」

 前阪神監督で野球評論家の金本知憲氏が5日放送のMBSテレビ「せやねん!」にVTR出演し、首位を走る阪神の4番・大山悠輔内野手を、愛ある激励とともに絶賛した。

 2016年から18年まで阪神監督を務めた金本氏は、大山を入団2年目から主軸に抜てき。この日共演した野球評論家・新井貴浩氏が「17年の夏前でしたかね。彼の調子が上がってきたのは」と合いの手を入れると「17年夏前に初めて彼のバッティング練習を見た時に。すごくいいバッターだと」と、入団後にその実力を実感したという。「おととしかな。去年も、チャンスで打てないと言われて、かわいそうだなと。大山が決めた試合、いっぱいあるんです。なのに4番は打てないところをすごく強調される」と、人気球団で4番を務めることの厳しさを説いた。

 自身の現役時代にも照らし合わせ「僕もそうだったんですけど、4試合とか3試合で連続ホームラン打って勝利打点も決めているのに、1日3三振しただけでブワーって書かれる。そこのメンタルの持ち方って大事。僕は内心、なんだこのやろう!と逆にすごいエネルギーになっていた」と振り返った。

 大山は昨年、本塁打王に一歩及ばなかったものの堂々の4番に成長。金本氏は「間が取れている。明らかにストレート一本を待っていても、アウトコースでもインサイドでも対応できる。バットのヘッドが投手よりに倒れていて、これでタイミングを取れていると思っった。オフに聞いてみたら『おっしゃる通りです』と。新井さんの言葉がヒントになったと言ってました」と、新井氏からの助言をもとに改善したことを明かした。

 首位のチームを引っ張っている立場に「本当に成長したなと思います。雰囲気、打ちそうですもんね。軽打もできるし大きいのも打てる。僕の(監督の)時にしっかり働きなさいね!ちょっと遅いな」と笑いを交えながら愛ある激励を送っていた。

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