阪神が初回の先制機を逃す 二回に先発・西勇が先制を許す

1回阪神無死、二塁打を放つ阪神・近本光司=甲子園(撮影・飯室逸平)
1回、阪神・中野は空振り三振に倒れる=甲子園(撮影・山口登)
力投する阪神・西勇=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-オリックス」(1日、甲子園球場)

 阪神が先制の好機を逃した。

 初回、1番・近本が二塁打で出塁。右前への打球にスライディングキャッチを試みた右翼・杉本は捕球をアピール。オリックスはリクエストを要求したが、リプレー検証でも判定は覆らなかった。

 無死二塁から2番・中野は三塁線へのバントを2度、ファウルした後、空振り三振。続くマルテは見逃し三振。4番大山は初球を打って二飛に倒れた。

 二回は、先発の西勇が2死から福田に右前打を許すと、続く紅林に右中間適時二塁打を打たれ、オリックスに1点を先制された。

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