阪神・矢野監督がバント失敗の中野に苦言「流れ的には痛いね」
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「西武1-0阪神」(29日、メットライフドーム)
阪神・矢野監督が、ドラフト6位ルーキー・中野に苦言を呈した。1点を追う八回無死一塁から送りバントを試みたものの失敗。二塁に走者を送れず、続くマルテは二ゴロ併殺に打ち取られた。
指揮官は「中野のバントができなかったという流れの中で、向こうもそれはあったけど、しっかり送ってというところが。アイツのところで、そういう作戦というのはこれからも出るからね。あそこで送れなかったというのは流れ的には痛いね」と振り返っていた。