阪神・山本泰寛内野手(27)が26日、出場選手登録を抹消された。球団は兵庫県内の病院で「虫垂炎」と診断されたと発表。代わりに木浪聖也内野手(26)が1軍に昇格した。
昨オフにトレードで巨人から移籍した山本は、36試合に出場して打率・167、0本塁打、3打点。主に試合終盤の守備固めとして内野4ポジションを献身的に守り、4月3日・中日戦では人生初のサヨナラ打を放った。
木浪は5月14日に出場選手登録を抹消され、その後はウエスタン10試合に出場して打率・382、1本塁打、5打点。この日は同ソフトバンク戦(タマスタ筑後)でマルチ安打を放った後、甲子園球場に向けて出発した。